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2019-10-18 09:56:00
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JPTA公益財団法人 日本ピアノ教育者連盟九州南部支部

第36回JPTAピアノオーディション予選課題曲による

『ピアノ公開レッスンと講座』

講師 高田匡隆(Masataka Takada)先生(ピアニスト)

 

2019年10月19日(土) 14:00-18:00

 

会場:LAGBAG MUSIC TOGO 2F ホール
鹿児島市新屋敷町26−23
※駐車場は近隣のコインパーキング等をご利用ください。

各種バス「新屋敷」バス停下車 徒歩5分
鹿児島市電「新屋敷」電停下車 徒歩5分
JR鹿児島中央駅 東口 徒歩15分

【入場料】

[幼~A部門] [B~D部門]
各ブロック: 一般1,500円 学生1,000円
全部門: 一般2,500円 学生1,500円

 

※チケットは十字屋CROSS、山形屋プレイガイド、連盟会員よりお求め頂けます。

 

 

公開講座当日の曲目詳細

<公開レッスンの曲目>
●JⅠ部門:
クレメンティ
ソナチネ ハ長調 Op.36-1 終楽章

ベートーヴェン
ソナチネ ト長調 Anh.5-1 第1楽章

●A部門:
ショパン
ワルツ ホ短調 遺作

●B部門:
ショパン
華麗なる大円舞曲 変ホ長調 Op.18

●C部門:
ベートーヴェン
ソナタ 第18番 変ホ長調 Op.31-3 第1楽章

<先生にご説明いただく曲目>
●幼児部門:
「メトードローズ・ピアノ教則本」より
バラ色のメヌエット

「トンプソン 現代ピアノ教本 第1巻」より 
舞い落ちる木の葉
特急列車

●JⅠ部門:
ペッツォルト(バッハ伝)
メヌエット ト長調 BWV Anh.114
ブルクミュラー 「25の練習曲」Op.100 より
10.やさしい花

ギロック
ガラスの靴

●JⅡ部門:
デュセック
ソナチネ ト長調 Op.20-1 終楽章

ベートーヴェン
6つのエコセーズ WoO.83

シューマン「ユーゲントアルバム」より
10.楽しき農夫,16.初めての悲しみ

香月修「ツグミの森の物語」より
6.木漏れ日のハンモック, 23.風車(繰り返しあり)

●A部門:
モーツァルト 
ソナタ イ長調 KV.331(300i) 終楽章(トルコ行進曲)

グリーグ:「抒情小曲集」より
アリエッタ Op.12-1, 小鳥 Op.43-4

ドビュッシー:「2つのアラベスク」より
1.ホ長調

●B部門:
J.S.バッハ「3声のシンフォニア」より
第1番 ハ長調 BWV787
メンデルスゾーン「無言歌集」より
ト短調 Op.53-3(プレストアジアート)

ベートーヴェン
ソナタ 第10番 ト長調 Op.14-2 第1楽章

ドビュッシー
ロマンティックなワルツ

●C部門:
シューマン
ソナタ 第2番 ト短調 Op.22 第1楽章

ブラームス
ラプソディー ロ短調 Op.79

プロコフィエフ 
ソナタ 第2番 ニ短調 Op.14 第1楽章

●D部門:
J.S.バッハ
トッカータ ホ短調 BWV914

ベートーヴェン
ソナタ 第23番 ヘ短調 Op.57 第2,3楽章

※尚、E部門については、当講座においての扱いはございません。ご了承下さい。

 

 

 

第36回 JPTAピアノオーディションについて

▪️南九州地区へのお問合せ 野﨑(099−255−2556)
▪️参加要項の取扱店 十字屋CROSS(099-239-8585)

JPTA 公益財団法人 日本ピアノ教育連盟
東京都千代田区飯田橋4−4−8東京中央ビル403号
03−3237−1441 http://www.jpta.jp

 

 講師 高田匡隆

1977年神奈川県出身。5歳よりピアノを始める。桐朋学園大学「子供の為の音楽教室」、桐朋女子高等学校・音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学卒業。幼少より、数々の国内コンクールに優勝し、1996年、第7回吹田音楽コンクール第1位、1999年、第68回日本音楽コンクール第1位、併せて増沢賞、野村賞、井口賞、河合賞を受賞。 
桐朋学園大学卒業後、ニューヨークのマンネス音楽院、ハンガリー国立リスト音楽院にて研鑽を積み、2006年に拠点をイタリアに移し、イタリア国立サンタ・チェチリア音楽院を2009年に首席で卒業。同時に最も優秀なソリストに与えられる「イタリア共和国大統領賞・シノ―ポリ賞」をイタリア政府より、日本人で初めて受賞。大統領官邸での授与式に参列し、大統領からメダルと賞金を授与される。
留学期間中には文化庁新進芸術家海外留学制度のほか、明治安田生命クオリティオブライフ財団、ローム・ミュージック・ファンデーションから助成を受ける。
日本はもとよりイタリア、ポーランド、ドイツなどヨーロッパ各地でリサイタル、音楽祭などに出演。国内外の著名な指揮者、オーケストラとの共演も果たし、高い評価を得ている。 2013年に日本に完全帰国後は、公益財団法人日本ピアノ教育連盟の講座や各地での公開レッスン、全日本学生音楽コンクールの審査など後進の指導にも力を入れている。
これまでの活躍を認められて、第53回神奈川文化賞未来賞、第18回京都・青山音楽賞を受賞。
これまでに、福岡幸子、辻井雅子、森安芳樹、加藤伸佳、ジェローム・ローズ、カールマン・ドラフィ、ジョルジュ・ナードル、セルジオ・ペルティカローリの各氏に師事。 
現在、武蔵野音楽大学と桐朋学園大学にてピアノ科講師。公益財団法人 日本ピアノ教育連盟・理事。
♦主な受賞歴♦
2002年 リスト国際ピアノコンクール(ポーランド)第3位
2003年 グランドコンツェルテウム国際コンクール(ギリシャ)第2位(1位なし)
2004年 3月浜松国際ピアノアカデミーコンクール第第2位
6月 第2回仙台国際音楽コンクール第2位
2005年 ハイエン国際ピアノコンクール(スペイン)第3位
A.M.Aカラブリア国際ピアノコンクール(イタリア)第1位
2006年 マリア・カラス・グランプリ・ピアノ部門(ギリシャ)最高位
リスト国際ピアノコンクール(ワイマール)第2位
2007年 カントゥ市国際ピアノコンクール(イタリア)第2位
2008年 モントリオール国際ピアノコンクール第2位