上ノ町 文香   Ayaka Uenomachi

鹿児島県立鶴丸高等学校、桐朋学園大学を卒業後渡仏。パリ地方音楽院にて、演奏家課程卒業、伴奏科のDEM（音楽研究資格）を審査員満場一致賞賛付きの成績で取得後、パリ国立高等音楽院バレエ伴奏科学士課程に満場一致で合格し、審査員満場一致賞賛付きの首席で卒業。現在同校コレペティトゥール科修士課程二年、副科指揮一年に在籍中。在学中にジゼルをテーマに楽曲分析や、自身で編曲を行い、論文を執筆する。

オーヴェルビリエ地方音楽院指揮科、パリ14区立音楽院バレエ科、パリ管弦楽団青年合唱団にて伴奏員を務める他、後進の指導にも当たっている。

これまでにピアノを福永真美、東郷和子、村原仁美、寺西昭子、朴久玲、Yves Henry、ピアノ伴奏をAnne-Céline Barrère、

バレエ伴奏をFrank Prevost, Deborah Shannonの各氏に師事。現在コレペティトゥールをErika Guiomar, Nathalie Dang の各氏に師事。

南日本音楽コンクール第59回優秀賞。ソリストとして関西フィルハーモニー管弦楽団、ポーランドシレジアフィルハーモニー管弦楽団と共演。

イルドフランスピアノコンクール第3位、シャトゥーピアノコンクール第2位、レ・クレドールコンクール第3位受賞。講習会の伴奏やコンサート等を行う他、音楽祭 Festival VOIX:LÀやFestival Format Raisins に招待されるなど、フランス各地で演奏会に出演。